この度2023年3月（予定）のダイヤ改正で、朝方の時間帯に運行する上り（東京方面）3本と夕方の時間帯に停車する下り（栃木方面）の6本の特急電車が南栗橋駅に停車するようになります。

東武日光線南栗橋駅は元々の始発駅ということもあり、通勤時でも座れるなどのメリットがあります。また今回は、特急列車が停車するようになることで、さらに便利度が増します。

南栗橋駅が通る東武鉄道日光線は、 浅草駅・とうきょうスカイツリー駅・北千住駅などの都心駅と、栃木県の人気観光スポット日光・鬼怒川エリアの玄関口である東武日光駅・鬼怒川温泉駅を結んでいます。

途中、埼玉東部の春日部駅、杉戸高野台駅（一部停車）栃木県の栃木駅、新鹿沼駅、下今市駅などに停車し、日光・鬼怒川エリアへの観光輸送だけでなく、様々なベッドタウンからの通勤・通学にもとても便利。

【特急停車駅一覧】
浅草駅・とうきょうスカイツリー駅・曳舟駅（一部停車）・北千住駅・春日部駅・南栗橋駅（一部停車）・板倉東洋大前駅（一部停車）・栃木駅・新鹿沼駅・下今市駅・東武日光駅・東武ワールドスクウェア駅（一部停車）・鬼怒川温泉駅・新藤原駅。

▼ダイヤ改正後、特急利用時の南栗橋駅からのアクセス（上り）は以下の通り
● 北千住駅・・約37分～40分
● 浅草駅・・・約51分～56分
▼ダイヤ改正後、特急利用時の南栗橋駅までのアクセス（下り）は以下の通り
● 北千住駅・・約34分～36分
● 浅草駅・・・約48分～50分
※所要時間は特急想定シミュレーションによるものです。

また、北千住駅からは東京メトロ日比谷線へも直通で乗り入れ（特急利用の場合、乗り換えが必要）ており、上野、銀座、霞ヶ関、六本木、恵比寿などの駅が直通しています。

さらに、押上駅からは半蔵門線・田園都市線にも直通で乗り入れ（特急利用の場合、乗り換えが必要）。渋谷、大手町にも1本で向かうことができるのです。

▼南栗橋駅から主な都心駅のアクセスは以下の通り（2023年2月28日現在）
● 上野・・・約61分
● 大手町・・・約75分
● 渋谷・・・約81分

2023年3月以降の南栗橋駅は、特急列車が停まることでさらに利便性がよくなり、ますますベッドタウンとしての魅力が上昇することになるでしょう。

南栗橋駅は街自体が「非常に住みやすい」という観点からもベッドタウンとして注目を浴びています。ではどのような点が住みやすいとの評価に繋がっているのでしょうか？理由は多彩にありますが、主な3つの理由をご紹介いたします。

南栗橋駅は先述の通り、浅草駅・とうきょうスカイツリー駅・北千住駅などの都心方面と、自然豊かな東武日光駅・鬼怒川温泉駅を結んでいます。そのため、通勤通学にも便利な上、休日にはすぐに自然と触れ合えるようなスポットへ行くことが可能です。

例えば小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、電車で約10分ほどで足を伸ばすことができる東武動物公園や、日光・鬼怒川エリアで伸び伸びと休日を満喫。日帰りでサクッと温泉などにも行けるため、親子共々で非常に心地の良い暮らしを謳歌できるでしょう。

また、テレワークを導入している企業にお勤めの方は、週に2,3はオフィスに通い、テレワーク時には自然の中で仕事ができるといった、ワークライフバランスを考えた理想の暮らしが可能になります。

南栗橋駅の近くに保育所や小学校があり、子育てにも便利。 イオンスタイル南栗橋などがあるため買い物にも不便なく、日常生活に車がなくても悠々自適に暮らせます。シニア施設もあり、多世代にやさしい街といえるでしょう。

さらに公園、スポーツ広場、イオンスタイル南栗橋の中にはドッグランなどの自然と触れ合えるスポットも。今後は、桜並木が美しい遊歩道の設置や公園のリニューアルなどさらに住みやすい街づくりが進む予定です。

近年、南栗橋駅周辺は開発が進んでおり、先進的で多様な住まいが続々登場。

全172区画のヴィラレジデンス「BLP-MINAMIKURIHASHI SMART VILLA」が、誕生。早稲田大学小野田研究室によるスマートモビリティを活用した自動宅配の実装に向けたエリア走行実験も始まり、新しく魅力的な街づくりが活発化しています。

【公式】「BRIDGE LIFE Platform 構想」-産官学5者連携の新しい街づくり
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【公式】BLP-MINAMIKURIHASHI SMART VILLA｜トヨタホーム×東武鉄道
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今後ますます便利になる南栗橋駅周辺

南栗橋駅は特急電車が停まることで、さらに便利になるため、これからますます注目されることでしょう。ぜひこの機会に南栗橋駅周辺エリアに、注目してみてはいかがでしょうか？