川越卸売市場の目の前、たくさんの木々に囲まれた一軒家レストラン。こちらでは市場や市内契約農家から仕入れる、新鮮な食材だけを使っています。
食事はランチ・ディナーともにビュッフェスタイル。夜はライトアップされるガーデンを眺めながら、70種類のビュッフェ料理に牛ハラミのマリネBBQなどのグリル料理もプラスされます。ペット同伴OKのテラス席も完備され、美味しい空気のなかで食事できる地元民の憩いの場になっています。
住所 川越市大袋650 川越総合卸売市場内
「川越」駅より約6km(タクシーで約15分)
TEL 049-293-5205
営業時間 11:00~15:00(最終入店14:15)、
17:00~22:30(最終入店21:00)
定休日 年末年始(12/31~1/5)
席数 130席
http://market-terrace.com/mt/
写真提供:Market TERRACE
季節の和菓子や団子を販売する「あかりや」。名物のあんみつは、原料にところてんを使用した生寒天など、こだわり素材を凝縮した逸品です。餡や求肥ももちろん自家製で、味のアクセントに添えられた煮あんずは、口いっぱいに爽やかな風味が広がります。店頭にはテイクアウト用もあるので、ちょっとした手土産にも最適。店内ではカレー南蛮うどん(720円)やおでん(600円)などの食事メニューも充実。満1歳のお祝い用の一升餅も扱っています。
住所 川越市新富町1-9-2 「本川越」駅より徒歩6分
TEL 049-222-0413
営業時間 甘味処11:00~18:30(LO18:00)、
店頭販売9:30~19:00
定休日 水曜(不定休あり)
席数 25席
http://www.kawagoesansaku.com/akariya/index.html
蔵造りの町並みのなかで高くそびえる時の鐘、レトロな雰囲気が漂う菓子屋横丁など、江戸時代に城下町として栄えた川越の風景を今に残している一番街通り。
そこかしこに昔の人たちの暮らしぶりを感じさせる景色が広がっています。かつて商人たちでにぎわったこの界隈は、今も多くの人が生活する落ち着いた場所。
川越藩主によって建てられた時の鐘は、今でも決まった時間になると、小江戸の街で暮らす人々に時を告げています。
「川越市」駅より徒歩18分
写真提供:(公社)小江戸川越観光協会
川越といえば昔からさつまいもが名物。時の鐘のすぐ下で、多いときには1日に5,000個以上も売れるという絶品の芋スイーツを見つけました。さつまいもとつぶ餡をもっちりした生地でくるんだ、その名もいも恋(180円)。軒先のかまどから上がる湯気に誘われて、蒸したてのいも恋をパクリ。ほくほくしっとりした食感は、ひと口食べれば幸せな気分に。
わが家の定番スイーツや人におすすめの手土産にしたくなるほどの美味しさです。
住所 川越市幸町15-13
「川越市」駅より徒歩約17分
TEL 049-226-5663
営業時間 9:00~18:00
定休日 無休
https://imokoi.com/
川越駅と一番街通りの間にある「喜多院」は、初詣や七五三のお参りなどで川越市民に馴染み深い場所。
創建は平安時代の830年ととても古く、川越をずっと見守り続けてきた由緒ある寺院です。喜多院の周辺には、しだれ桜で有名な「中院」や安産の神様で知られる「浮島神社」など寺社仏閣も多く、これも城下町として栄えた川越ならではの風景。歴史と文化が根付いた川越で、きっと安らぎに満ちた暮らしが送れることでしょう。
住所 川越市小仙波町1-20-1
「川越市」駅より徒歩18分
TEL 049-222-0859(喜多院拝観寺務所・お問い合わせ時間9:00~16:00)
拝観時間 (3/1~11/23)8:50~16:30、日祝8:50~16:50
(11/24~2/28)8:50~16:00、日祝8:50~16:20
休観日 12/23-1/8,2/2-3,4/2-5,4月下旬,5月下旬
(宝物特別展開催日の前後日),8/16
http://www.kawagoe.com/kitain/
写真提供:川越大師 喜多院